下関にある「日清講和記念館」に行ってきました。
外観など、中に入るまで
有名観光地「唐戸市場」から徒歩で数分の所にあります。
軽い坂を上り、料亭「春帆楼」のすぐ隣に建てられています。
料亭春帆楼の前には記念碑が建てられています。
当時の総理大臣だった「伊藤博文」と、外務大臣の「陸奥宗光」の石像も。
あらためてウィキペディアとかで調べてみたけど2人ともすごい人だったんだね。
では、記念館の中に入ります。
年中無休(9:00~17:00)、入場無料。
中はどんな感じ?
入ったら誰もいませんでしたので、ゆっくり見られました。
建物の中は「ロの字」型になっており、周りには写真や資料などの展示が、中央にはガラス越しに講和会議場の席が再現されています。
当時の会議風景のイラストと、説明書きも添えられています。
机上には筆記用具なども置かれ、忠実に再現されています。
椅子の種類は両国とも同じですが、両国の最高責任者、伊藤博文と李鴻章の椅子は比べて立派です。
「日清戦争」「下関条約」「三国干渉」?
昔に教科書で少し習った程度の知識しか持ち合わせておらず、いまいちこの場所の凄さがピンと来ていませんでした。
後からYoutube等で学び「あぁ、こういう戦争だったんだ。こういう場所だったんだ。」と理解しました。
次に歴史のある場所に行く時は、事前に基礎知識ぐらいインプットしてから訪れたいものです。
8分で日清戦争の概要がわかる動画です。何本か見て一番わかりやすかったです。
↓
では、また次回に。
コメント