お気に入りの「チープカシオ」が死んでしまいました。
と言っても、約2.5年前に購入したので単なる「電池切れ」みたいです。
以前から「電池切れになったら、電池交換にチャレンジしてみよう。」
と思っていたので、とうとうこの日が来たかという感じでした。
やってみると意外に簡単!
自宅にある工具で、費用も 電池代 100円(税抜、ダイソー製)だけで済みました。
「チープカシオって何?」と言う人のための過去記事はコチラ ↓
※ 作業はあくまで僕流ですので、各自の作業は「自己責任」でお願いします。
事前準備「工具、電池など」
「チープカシオ 電池交換」などでググって情報収集。
いくつかヒットして、自宅にある「工具」と「指定型番の電池」を用意しました。
- ボタン電池 「型番:SR626」
- マイナスドライバー(小さめ)
- 精密ドライバー
工具は本当に個人的なものなので「絶対にこれじゃないと。」と言うものではありません。
あとは「ピンセット」などもあると、もっと作業がはかどるかもしれません。
電池の型番は「SR626」。
100均(ダイソー)などで入手できます。
結構小さめの電池なので、落として無くさないように。
特に「子供の誤飲」には注意して下さい。
各電機メーカーからは「SR626SW」などの型番で販売されています。↓
もちろん100円以上しますし、他の型番もあるようです。
出典:amazon.co.jp
交換にチャレンジしてみる
「裏蓋」を空けます。
マイナスドライバーを少し差し込んで、テコの原理で ”パカッ” と開きます。
少し力を加えますが、そこまで大きな力はいりません。
開けるとこんな感じ。
コイルなどの機械が見え、中心の少し上に電池が刺さっています。
接合部には、細いシリコン製の「パッキン」が入っています。
”防水機能” のために必要な部品なので、大事に扱って下さい。
電池はレバーのような金具部品で固定されているので、精密ドライバー(+ピンセット)などで取り外します。
新しい電池を入れます。(ここが一番の難所だと思います)
少し力を加えますが、金具の脇から滑り込ませるようにして入れ込みます。
蓋を閉める前に、最後に確認してください。
- 「秒針」は動いていますか?
- 「パッキン」はきっちり納まっていますか?
- 「裏蓋」は上下逆になっていませんか?
以上を確認したら、裏蓋をパチッと閉じます。
以上で作業は終了です。
またこの先2~3年、時を刻んでくれるこの相棒と一緒に生活できそうです。
お店で交換するのは値段的に微妙・・という方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。
たとえ失敗したとしても、まぁ、時計本体が安いのでまだ泣ける値段かと。
では、また次回に。
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