「日本3大がっかり観光地?」の1つ、高知市の「はりまや橋」に来てみました。
「はりまや橋」に来てみた
高知県の民謡である「よさこい節」の一節で、「土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし 買うを見た」と出てきます。
江戸時代に堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋(はりまや)」と「櫃屋(ひつや)」が両者の往来のために私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来と言われています。
引用元:高知市役所
一時期は、期待して観光に行くも、川はすっかり埋め立てられて情緒も無い所から、「札幌の時計台」や「長崎のオランダ坂」に並んで、「日本3大がっかり観光地」と不名誉な称号をつけられた事でも話題になりました。
現在は、水路を作って川のせせらぎを再現し、「はりまや橋公園」として整備されています。
当時の「播磨屋(はりまや)」ですが、明治37年に土産物屋の「はりま家」として創業し、今もなお商売を続けておられます。
道路の反対側から見るとこんな感じ。
橋の横には交通量の多い大きな道路が通っています。
また、道路の反対側には、昭和の名曲「南国土佐を後にして」の歌碑が設置されています。
主に、ペギー葉山さん(2017年没)のヒット曲で、2012年の「歌碑完成の除幕式」には本人も来られて歌声を披露されています。
歌碑の横には、「はりまや橋商店街」があります。
「日本初の木造アーケード」書かれていたので見上げてみました。
良く見ると、材木で組まれています。すごい!
こういうアーケードは初めて見ました。
高知観光に来た際は、「はりまや橋」にも立ち寄ってみてください。
ちなみに今日のランチは、高知名物「鍋焼きラーメン」。
熱すぎて口の中をヤケドしました。でも美味しい。
では、また次回に。
コメント