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「白鶴酒造資料館」ってこんな所【兵庫県東灘区】

博物館、資料館

神戸市東灘区魚崎にある「白鶴酒造資料館」に行ってきました。

当時の酒作りの風景の見学、タダ酒を堪能してきました。
大人の遠足コースの1つに入れてみて下さい。すごく楽しい1日になりますよ。

どんな所?

場所は、東灘区住吉南町。
阪神電車「住吉駅」で下車し、徒歩5分程の所にあります。

ドーンと構える白鶴酒造本社の敷地に「白鶴酒造資料館」はあります。

大正初期に建造し、1969年(昭和44年)まで「本店1号蔵」として稼働していた酒蔵を資料館として転用しています。

建物内を見学してみた

建物に入り、階段から2階に上がって見学開始です。

順路は、酒作りの工程の順ではありませんが、酒作りの光景が再現されています。

「麹室」の再現。
最初は本当に人がいると思って少しびっくりしました。

作業風景を人形でリアルに再現しています。
今にも動きそうな感じ。

吹き抜けになっている所もあります。
大きな樽を引き上げる風景。

下から見るとこんな感じ。

元々は、本当の酒蔵だっただけに、建物のリアル感がハンパない。
少し暗めの照明も相まって、タイムスリップしたような雰囲気です。

当時の道具をただ陳列するより、実際の作業風景をストップモーションで見られるので、職人さんの仕事熱まで伝わってきそうです。

自撮りコーナーがあったので、利用してみました。
「白鶴まる~!」

見学が終わると、お待ちかねの試飲ができます。(セルフスタイル)
1種類目「特別純米原酒 蔵酒

2種類目「本醸造 ひやおろし

3種類目「にごりゆず酒

灘の酒蔵巡り、お酒も適度に入ってすごく楽しいです。
近くにある「菊正宗酒造記念館」も楽しいですよ ↓

では、また次回に。

関連情報

施設名白鶴酒造資料館
所在地兵庫県神戸市東灘区住吉南町4-5-5
利用案内・開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
・休館日:お盆、年末年始(メンテナンス等の臨時休館あり)
・入館料:無料(10名以上の団体は要予約)
交通案内・阪神「住吉駅」下車、徒歩5分。
・JR「住吉駅」下車、徒歩15分。
関連サイト白鶴酒造資料館【公式ページ】

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