話題の人口知能 ChatGPT(チャットGPT)で遊んでみました。
ここでは「アカウント作成~質問の仕方」について解説していきます。
実際に幾つか質問してみましたが、これが結構面白い。
公式サイトは英語ですが、日本語で質問して日本語で回答が返ってきます。
しかも結構流暢な日本語で、昔の翻訳ソフトなどと比べ格段に進歩しています。
↓ ちなみにこんな感じです。(改行以外、原文のまま)
- Qどうしてあなたはロミオなの?
- A
私はロミオではありません。
私は人工知能のチャットボットであり、OpenAIによって訓練された言語モデルです。
私は質問に答えるためにプログラムされており、人間のような感情を持っていません。
どのようにお力になれますか?
- Qどうしてお腹が減るのかな? 喧嘩をすると減るのかな?
- A
お腹が減るのは、消化器官で栄養素が吸収された後、体内のエネルギーが不足しているためです。食事をして栄養素を補給しなければ、体が正常に機能しなくなります。
一方、喧嘩をした場合、身体的にはエネルギーを消費しますが、それが直接的な原因としてお腹が減るわけではありません。ただし、ストレスや不安感など、心理的な要因で食欲が減退する場合もあります。
回答がすごく真面目です。 笑)
なお、まだ今は「生まれたての赤ん坊」レベルなので、持っている情報が少し古かったり、時に間違った回答もするらしいですが、そこは大目に見てあげて下さい。
いずれにせよ、これからの躍進が楽しみです。
アカウント作成
ChatGPTを使用するには「ログインアカウント」が必要です。
なお、本編はPC版ですが、スマホでもほぼ同様の操作は行えるみたいです。
基本は英語のページですが、作成はそれほど難しくなく日本語訳も出来ます。
では、以下に順を追って解説していきます。
1-1.「ChatGPT 公式ページ」にアクセスします。
1-2.画面上の「Try ChatGPT」を選択します。
1-3.英語に抵抗がある場合は「翻訳機能」が使用できます。
Webブラウザが”Chrome”の場合は、Web画面上で右クリックし「日本語に翻訳」を選択するとページが日本語訳されます。
1-4.日本語に訳された所で、あらためて「ChatGPTを試す」を選択します。
1-5.「サインアップ」を選択します。
1-6.「メールアドレス」を入力し「続く」を選択します。
(GoogleまたはMicrosofアカウントでも作れます)
1-7.「パスワード」(8文字以上)を設定し「続く」を選択します。
1-8.メールの受信を確認します。
(引き続きPCで作業するので、PC版のメールソフトを使用します)
1-9.受信されたメール内容の「Verify email address」を選択します。
1-10.「名前(名、姓)」を入力し「続ける」を選択します。
1-11.「スマートフォンの電話番号」を入力し「コードを送る」を選択します。
1-12.スマートフォンにSMSが届いたら「認証コード」を確認します。
1-13.「認証コード」を入力します。
1-14.記入事項を確認して「次」を選択します(2回)。
1-15.「終わり」を選択したら全ての設定完了です。
1-16.ChatGPTのメイン画面が表示されていれば、アカウント作成は完了です。
次は「実際の質問方法」の解説です。
実際に質問してみよう
2-1.以下のフォームに「質問内容」を入力します。(日本語で大丈夫です)
2-2.例えば「どうして空は青いのですか?」などで構いません。色々試してみてください。
2-3.質問を入力して「Enter」で決定すると、ChatGPTの回答が始まります。
2-4.アクセスが集中して混み合っている時間帯などは、スムーズに回答されずエラーメッセージが出て処理が終わってしまう場合があります。
(画面が長時間固まってしまったり、以下のようなメッセージが出て処理が終わったりします)
このような場合は、一度Web画面を閉じて、新しいWeb画面でログインし直してみてください。
さきほどの質問に対する回答が出ていると思います。
(それでも、特に週末などは非常に混み合い処理が極端に遅い時間帯もあります)
という訳で、色々な事を質問して遊んでみて下さい。
大勢の人が色々な事を試すことによって、今後徐々に性能も向上していくと思います。
ちなみに僕はこんな質問をしてみました ↓
では、また次回に。
関連情報
【関連サイト】 |
・Introducing ChatGPT【公式サイト】 |
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