今回は、「西鉄バス フリー乗車券 スマホ版」の導入・使い方の解説をします。
【アプリのデザインが変わったので、一部更新しました(2024.10.27更新)】
従来は、こういうスクラッチカード式が主流だったのですが、
時代に合わせて、スマホ版(デジタル版)が出てきたので今回使ってみました。
バス営業所まで行かずに、スマホで買える面は非常に便利でした。
利用期限も日単位ではなく時間単位なので、最後までお得に使えますし。
ただ、使い始めると便利だけど「アプリの初期設定が少し面倒」と感じました。
という事で、今回は「アプリの入手方法 ~ 実際に利用するまで」を解説していきます。
必要なもの
利用にあたり、以下の物が必要になります。
【必要なもの】
- スマホ
- メールアドレス(フリーメール可)
- クレジットカード
では「アプリの入手方法」から解説します。
アプリの入手方法
1-1.アプリを検索してスマホ内にダウンロードします。
(i-phoneであれば「App Store」から入手してください)
1-2.アプリ名は「my route(マイルート)」。トヨタ社が提供するアプリです。
こんな形のアイコンが見つかったらダウンロードします。
1-3.アプリダウンロード出来たらさっそく起動してみましょう。
次は「アカウントの設定」に移ります。
アカウントの作成方法
2-1.アプリを起動したら「新規会員登録」を行います。
2-2.「利用規約に同意」して、「メールアドレスの登録へ」をタップします。
2-3.「メールアドレス」を入力します。
この後は、
- 入力したメールアドレスに届いた「認証番号」を入力
- 「パスワード」など基本情報の入力
などを行いますが、この先の情報を拾い忘れてしまいました。(^^; スマセン
他のアプリと似た操作ですのでトライしてみて下さい。それほど難しくはないと思います。
「支払い情報」の設定
3-1.会員登録が完了したら、ログインしてクレジットカードでの「支払い情報」の設定を行います。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインします。
3-2.メイン画面が表示されたら、右上の「アカウント」を選択します。
3-3.「支払い情報」を選択します。
3-4.「クレジットカード」を選択します。
3-5.「クレジットカードの情報」を入力し「登録」をタップします。
(名義人名などカードに記載されている通りに入力してください)
カード情報の登録が終わったら、アプリの下準備は完了です。
次に、乗車券の「購入方法」や「利用方法」について説明していきます。
乗車券の「購入」方法
4-1.乗車券を購入します。メイン画面右下の「お得におでかけ」を選択します。
4-2.一番上から「地域(福岡市)」や、「交通券の種類(バス)」で対象を絞っていきます。
自分が購入したい乗車券が現れたらそれを選択します。
(福岡市の場合、「24時間」券と「6時間」券があります)
4-3.「枚数を選択」をタップします。
4-4.次に「購入枚数」を選択し「購入手続きへ進む」をタップします。
4-5.購入内容を確認し、内容が良ければ「購入を確定」をタップします。
乗車券の「利用開始」方法
5-1.購入した乗車券を利用するには、「myチケット」を選択します。
購入したチケットが表示されるので、利用開始したいチケットを選択します。
(西鉄バスフリー乗車券の場合、使用せず購入するだけなら「有効期間は6か月」あります)
これで乗車券が利用できるようになりました。
バスでの乗り方・降り方
「バスの乗り方?降り方?」 そんなの分かるわ!
と思うでしょうが、降車直前にアプリを起動していなかったりと、意外と焦る場面も出てきます。
降車直前でのパニック・トラブルを避けるためにも、以下の事を事前に把握しておいて下さい。
★注意点1: 乗車の際は「整理券は必ず取る」
ボーッとしていたり、焦っていたりして、つい整理券を取り忘れる事もあったりします。
降車時の時間ロスを避けるためにも、整理券は必ず取って下さい。
★注意点2: 降車に備えて「アプリは前もって起動しておく」
【乗車券画面の表示方法】
↓
① メイン画面に上部に「チケット利用中」のバナーが表示されるので、それを選択します。
③ チケット画面が表示されるので、整理券を回収箱に入れ、この画面を見せて降車します。
思う事、関連サイト
この先、デジタル化・AI化がさらに加速していくと言われています。
この先も、人口減による人手不足解消などでさらに加速していきます。
最近、行きつけの100均(ダイソー)が「完全セルフレジ」になり驚きました。
セミセルフレジはありません。バーコードかざしから支払いまで全て自分で行います。
「とうとうここまで来たか」と。
デジタルに対する苦手意識をなるべく捨て、少しずつでも新しい事にチャレンジしていきましょう。
では、また次回に。
【関連サイト】 |
・西鉄バスのデジタル乗車券「スマ乗り放題」【西鉄公式ページ】 |
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