日本の「ウユニ塩湖」と言われている、香川県三豊市「父母ヶ浜」に行ってきました。
ウユニ塩湖って? 父母ヶ浜って?
「ウユニ塩湖」とは、南米のボリビアにある”超浅瀬”の湖です。
以下のように、空模様の景色がそのまま映る事から「天空の鏡」などと呼ばれています。
そういった”映える”撮影スポットが、日本の香川県にもあるとSNSで話題になりました。
場所は、香川県三豊市の「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」という所で、三豊市のホームページには以下のような素晴らしい写真がアップされています。これは行ってみたくなるわ。
出典:父母ヶ浜【三豊市観光交流局】
父母ヶ浜に来てみた
夕暮れ前、現地に赴くと大勢の人がいました。
特に、カップルや女性同士など20~30歳代の人が多かったです。
なるほど、すっかり潮が引いた砂浜には所々に潮だまりが出来ています。
漂着物などのゴミも無く、念入りに清掃されていて、とても美しい浜です。
一部の撮影スポットでは、地元の撮影代行の方が撮影してくれているようです。
写真を撮ってもらおうと大勢の人が並んでいました。撮影は有料みたいですね。
撮影の方法やタイミングなど熟知しているようですし、赤い傘などの”映えるアイテム”も貸し出されているようです。
なお、良い写真を撮るためには、以下の事が条件になってきます。
- 干潮時である事(足場、潮だまりが出来る)
- 天気が良い事(綺麗な空が写る)
- 風が無い事(水面が揺れない)
そして、水面ギリギリで撮影するのがコツだそうです。
撮影本番前、試しにジャンプしたりと色々練習してみました。
あ~ぁ~、お腹出ちゃってるし(笑)
そして、日没を待っていざ本番です。
1、2の3、ジャンプ。パシャ!
なかなかいい写真です。
夕日をバックに日が落ちるまで撮ってみました。
少し風はあったため水面は少しブレていますが、きれいな夕日の前でいい写真が撮れたと思います。
オレンジとパープルのコントラストがとても美しい。
沈む夕日をゆっくり見る事なんていつぶりだっただろう。
若い世代の観光客が多い中、こちらは50歳代オッサン2人の道中でしたが、まるで子供の様に楽しめました。
では、また次回に。
関連情報
現地情報です。
父母ヶ浜は、無料駐車場(一般車両)が約400台分用意されています。
なお、ゴールデンウィークなど繁忙期は事前予約が必要だったりしますので、以下の公式ホームページで事前に確認してみてください。
また、浜のそばにあるコンビニ(デイリーヤマザキ)には「ご当地アンパン」があったので買ってみました。
中には、たっぷりのあんことクリームが入っていてとてもおいしかったです。
施設名 | 父母ヶ浜 駐車場 |
所在地 | 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3 |
駐車料金 | ・一般車両 無料(400台) ※ GWなど繁忙期は、事前予約になる事もあります。 公式ページで確認してみて下さい。 |
関連サイト | ・父母ヶ浜【三豊市観光交流局】 |
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