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糸島半島「火山(ひやま)」の頂上まで車で行ってみた

旅、観光

糸島半島には「火山」と書いて「ひやま」と読ませる山があります。(標高244m)
この山に、車でほぼ頂上(9.5合目)まで行けて、最小の体力でこの景色が手に入る方法をお教えします。

山に登ってみたいけど、そんな体力も気力もない。
でも、下の写真の様なキレイな景色は見てみたい。という方には朗報かもしれません。

ほぼ頂上までの行き方(悪路あり)

場所は「イオン糸島ショッピングセンター」から西方向へ車で2~3分ぐらい。
西に向かってしばらくすると「火山」と書かれた立て札が現れます。

こんな感じの「立て札」です。その先の点滅信号を右折します。

その後は立て札が設置されているので、その方向にどんどんと進んでいきます。

お寺への入り口の分岐点を「左側」の方に進みます。間違えないように。

きれいなアスファルト舗装だった道路がだんだんと悪路になってきます。
「本当に大丈夫なんだろうか?この先。」と思うくらい。

路面は凸凹し、木や枝が上からぶら下がっているので、車両が傷つかない様にゆっくりと進んでください。ここが正念場です。注意、注意

そうこうしているうちに最終地点に着きます。
ここは携帯電話・行政無線などの電波塔らしく、ここまでの道はそのメンテナンス用の道路みたいです。ここには車が数台停められる広さがあります。

車を降りて、頂上まで向かう

その横に頂上までの階段があるので少し上ります。すぐに着きます。

階段の最上段まで登ると、三角点をが目に入ります。これが火山の三角点のようです。
向こう側にお堂があります。

お堂の壁には「展望台」へ行く道が書かれていました。
ちょうど建物の表側に回り込むと、また別の道があるようです。

建物の脇をくぐりぬけて、坂道を少し下って行きます。

少し降りると見晴らしの良さそうな場所に着きました。

ここは「パラグライダーの離陸場」みたいです。
私有地なので敷地に入る事はできないため、道路上で景色を眺める事にします。

素晴らしい眺めで、海岸線が綺麗に見えます。
向こうに見えるは「芥屋の大門」、そして「立石山」です。

空と海の境目が薄く「青一色」って感じです。

写真では、この広大さが伝わらないのが残念。
これだけは現地に直接見に行ってもらわないとです。

景色に見とれていると、下からワゴン車が1台やってきました。
車からは数人の人が降りてきて、おもむろに荷物を下ろし広げ始めました。

どうやらパラグライダーの機材のようです。
「今から飛ぶんですか?」と聞いたら、「飛びますよ!」との回答。

ちょっと見せて頂こうと後から眺めていると、そのうち掛け声が上がりました。

そして間もなく、一機のパラグライダーが飛び去っていきました。

「すごく気持ちよさそう~。僕も飛んでみたいよ!」
とは、全然思いませんでした。高所は苦手です。

でも、目の前でパラグライダーが飛び立つのを見られるとは思わなかったです。
良い機会に恵まれました。

では、また次回に。

関連サイト

関連サイト
火山(福岡県)244m【YAMAP】
糸島のパラグライダー 離陸・着陸に大興奮!【糸島パラダイス】
アクションパラグライダースクール【公式ページ】

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