まだまだ暑さ厳しい9月末、石垣島の1人旅。
原付バイクをレンタルして島を周遊してきました
石垣島に到着
福岡ー石垣発のピーチ便が安く買えたのでサクッと行ってきました。
往復11,480円の格安旅行です

石垣空港に到着、近代的で綺麗な空港でした。
街の中心地まで路線バスで向かいます

街の中心地のホテルにチェックイン後、しばし街中を散策。
家の軒先の咲いてる花が全然違う事に感動し、「南の島に来たんだな~」と実感

こんな大きな花、初めて見たかもしれん。
内地にはあまり無い花

「その地を知るのは食べ物から」という事で、地元のスーパーに立ち寄ってみました

一番驚いたのが「もずくコーナー」の売り場面積が大きい事。
700gの大容量パックとか初めて見たし、もずくの消費量の高さが伺い知れます

翌日、原付バイクをレンタルして島観光してみました。
ご当地ナンバーのデザインが「カンムリワシ」、かっこいいデザインです

午前中は少し雨も降っていたのですが、午後から嘘のように回復。
南国のイメージらしい空の色になりました

川平湾(かびらわん)
何よりも一番来たかった「川平湾(かびらわん)」
旅行雑誌などで、石垣島の観光名所と言えばココ!というぐらい有名な場所です

ここの名物は「グラスボート」
今回は乗らなかったですが1300円で30分、船内から海中の景色を覗く事ができます

場所柄、カップルや友人らで来ている人が多かったです。
一人旅は気楽は気楽だけど、こういう時は少し寂しいやね。

施設名 | 川平湾(かびらわん) |
所在地 | 沖縄県石垣市字川平 |
関連サイト | ・川平湾【じゃらんnet】 |
底地ビーチ(すくじビーチ)
次に来たのは、”ビーチ”という標識につられて何となく来てみた「底地(すくじ)ビーチ」
川平湾から車で程近いが、こちらはほとんど観光客がいませんでした

水深がヒザ下ぐらいまでしかない遠浅のビーチでした。
5月から10月は”ハブクラゲ(毒性クラゲ)”が出るため、クラゲ侵入防止のネットが張られています

シーズンオフのせいか、海水浴客もおらずゆったりとした雰囲気でした。
のどかだわ~

施設名 | 底地(すくじ)海水浴場 |
所在地 | 沖縄県石垣市川平底地 |
関連サイト | ・底地海水浴場【じゃらんnet】 |
後はどこに行くあてもなくだらだらと徘徊する。
景色も海の色も福岡とは全く違うので「本当に遠くまで来たんだな~」と改めて実感

油断してたらスコールに遭遇。10~15分ほどで止んだがずぶ濡れ

緊急用のレインコートも借りていたが「真夏の気温だし、気持ちいい〜」とそのまま走行
石垣御神崎灯台(いしがきおがんさきとうだい)
その後、なるべく海沿いをと走りたどり着いたのが「石垣御神崎灯台」

少し風が出てきて、生い茂る草がザワザワとなびく

”南無観世音菩薩”がそっと海を見守っていました。
僕が生まれる少し前に海難事故があったそうです

何となく立ち寄ってみたけど、パワースポットじみた雰囲気がありました

施設名 | 石垣御神埼灯台(いしがきおがんさきとうだい) |
所在地 | 沖縄県石垣市崎枝 |
関連サイト | ・石垣御神埼灯台【Wikipedia】 |
原っぱで牛が放牧されていました。
柵があるわけでもなく、もくもくと牧草を食べていました

草陰から少し海が見えたので立ち寄ってみた。
透明感のある夕暮れ間近の「崎枝南浜」

何気ない所だけど、すごく情緒があります。
心地よい波の音だけが聞こえる

エメラルドの海を見る展望台(県営バンナ公園)
最後に訪れたのが「エメラルドの海を見る展望台」
ベタで分かりやすいネーミングだけど、ベタ好きなので坂を登って来てみました

少し霞んではいたけど、石垣島の市街地の方まで見通せます。
夜は市街地方面の夜景と、星がキレイだろうね

少し高台に上がってみると、四方が海に囲まれてる事を把握できました。
石垣島に来てるんだと改めて
少し西に行くと台湾なんよね

施設名 | エメラルドの海を見る展望台 |
所在地 | 沖縄県石垣市石垣 |
関連サイト | ・エメラルドの海を見る展望台【YAMAP】 |
石垣島原チャリの旅、普段見ている景色と全然違うのでとても新鮮でした。
この不思議な感じが「離島×一人旅」が放つエネルギーなのかなと思います。
今度は家族と一緒に来て、川平湾のグラスボートに乗りたいです。
では、また次回に
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