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「白内障手術」って痛い?怖い?体験者が正直に話します【術後生活も】

健康

今回、「白内障」の手術を受けました。
手術前は「痛いのでは?」「目の前にメスが見えるのでは?」と不安だらけでした。
ここでは、実際に受けてみて感じた痛みや恐怖、術後の生活について、体験者として正直にお話しします。

  • 今回、58歳で右目を手術しましたが、すでに10年前に白内障(軽度)の診断を受けていました。
  • 元々裸眼で、眼鏡をかける習慣はありません。幼少の頃からずっと視力は良い方でした。
  • 手術は日帰りではなく、2泊3日の入院で行いました。

【追記 2026.06.07】
この記事を、Youtube動画にしてみました。動画の方が良い方はこちらを。

そもそも、白内障と診断されたきっかけは何?

別件で眼科に行った事がきっかけです。

ある日、「何となく、目に違和感がある」という事で眼科に行ったら、その時に「白内障が始まってますね。まだ軽度ですけど、原因は加齢ですね。」という診断を受けました。48歳の時です。

診断されてから10年後、なぜ手術をしようと思い立ったのか?

「自動車運転免許更新の視力検査がきっかけです。

48歳で白内障と診断はされましたが、見えづらいながらも10年間、普通に生活していました。
「まぁ、死ぬわけでもなし」とずるずると。

しかし、免許更新時の視力検査結果の悪さに「きっと、次の(3~5年後の)免許更新ではアウトだろうな・・」と限界を感じ、手術しようと思うに至りました。

手術は、全身麻酔で眠って行うの?それとも意識がある状態?

手術は、意識がある状態で行いました。
全身麻酔(眠る麻酔)ではなく、「目薬による麻酔」です。

また、針での麻酔ではないため、特に痛みもありません。
手術中は目が閉じないよう、専用の器具で固定されていました。

手術時間はどれぐらいだった?

手術そのものは、体感で「10~15分ほど」だったと思います。

ただ、手術自体は1人ずつ行うのですが、1日に複数人行われるため、手術前には「手術室の控室」のような場所で20~30分ほど待機していました。

そこではベッドに横になり、事前に麻酔の目薬をされながら、自分の順番を待ちます。
そして順番が来ると、ベッドに寝たまま移動し手術が始まります。

手術の前って、ドキドキしたり緊張しなかった?

手術当日は、全然緊張せずに受けられました。

2ヶ月前の検診で「緊張しやすい性格」と伝えていたため、手術の1時間前に「精神安定剤を服用」した影響もあります。薬の効果で、とても落ち着いて手術に臨めました。

ただ、薬の副作用で眠気やふらつきが出るため、手術後は車椅子に乗って、看護師さんに病室まで連れていって頂きました。

手術中、目の前に「メス」が迫ってくるようなイメージがあるが、実際は何が見えていた?

そうですよね。こんなイメージがありますよね↓

私自身もそんなイメージや恐怖感があり、なかなか手術には踏み切れませんでした。
が、実際は違いました。

痛みも無く、水の中にいる不思議な感じでした。

「手術中は、視線はまっすぐに見ておいてください」と説明を受けていたのですが、手術中は目の中に光を当てられ、焦点も合わず、はっきりと見えなくなり、目薬もバンバンかけられるため「まるで水の中にいる感覚」で、すごく幻想的でした。

そして、それを感じている間に手術は終了しました。

手術中や手術後に痛みはない?

手術中も手術後とも、痛みはほとんどありませんでした。

手術中は麻酔が効いているため痛みは感じず、翌日も「眼球全体が少し筋肉痛かな?」と思う程度の違和感があるくらいで、強い痛みを感じることはありませんでした。

手術後、すぐ見えるようになる?しばらく「片目生活」になる?

片目生活だったのは、手術後にガーゼ保護をしてから翌日に外すまでの「24時間ほど」でした。

ただ、片目だった間は入院中だったため、特に大きな不便は感じませんでした。
ベッドで動画を見たり、ラウンジでコーヒーやお菓子を食したりと、比較的自由に過ごせました。

そして、ガーゼを外した翌日からは普通に見えていました。
なお、手術して数日は視力に違和感あるので転倒には要注意です。

日帰り手術もあるが、入院で手術した理由は?

成り行きです。

当初は、日帰りでの手術を計画していましたが、希望日に日帰り手術の空きがなく「入院しての枠なら空いてますよ」ということで了承しました。

結果的には、手術前も手術後もリラックスして過ごす事ができ、また医療保険(民間)からも日額の保険料が出るということで、自分の状況下では入院で良かったなと思いました。

時間や都合が許すのであれば、入院手術はおススメです。

手術費用はどれぐらいかかった?

健康保険の3割負担で、2泊3日での入院手術費用は「約56,000円」でした。

これに加えて、術前検査代、術後の診察代、薬代、保護メガネ代などもかかりました。
術後1ヶ月までに支払った総額は、合計で「75,000~80,000円ほど」でした。

なお、加入していた民間の医療保険(〇リックス生命)からは、

  • 手術費用:100,000円
  • 入院費用: 15,000円(日額5,000円×3日)

の支払いがあり、結果的には黒字で済みました。
(保険会社や契約内容によって支払条件は異なると思いますので、加入されている保険会社へ確認されることをおすすめします)

手術後は、しばらくどういう生活になる?

病院で「手術後の生活」の目安表をもらいました。
術後の具合や病院にもよるので、あくまでも目安です。

私は、術後3日目にシャンプーハットを使用しながら、厳戒態勢で洗髪しました。
友人は「僕の病院は、洗髪が1週間禁止だったので地獄だった」と言ってました。

また、外出・出勤時の手術後1ヶ月ぐらいは「医療用の保護メガネ」を着けていました。
かかりつけ医で推奨されていた商品で、ググったらAmazonでも売っていました。
医療用なので、お値段は少しお高めです。

手術前にやっておけば良かった事は?

一番やっておけば良かったと思ったのは「散髪」です。

手術後は、しばらく洗髪が出来ませんでした。目に水を入れないための処置です。
病院にもよると思いますが、私の場合は3日、友人の場合は1週間も洗えない制限がありました。
そのため、髪が伸びていると想像以上にストレスを感じます。

結局、我慢できずに術後14日目で散髪へ行きました。
ただ、顔剃りは患部に近いためNGでしたし、理容師さんが不意に目の周辺に触れないか不安もありました。

これから手術を受ける方は、事前に短めに散髪しておくと楽かなと思います。

気を付けていなかったけど「ラッキーだった」と思った事は?

「涼しい季節」に手術を受けられたのは良かったと思いました。

術後は、「水や汗(雑菌を)を目に入れないこと」をかなり意識する生活になります。
そのため、汗をかきにくい季節だったのは大きかったです。

特に、術後に装着する保護メガネ(ゴーグル)は通気性が良くなく、蒸れやすいので、暑い時期だと大変だったかもしれません。さらに、汗が額から眉毛を伝って目に入らないかも気になる所です。

そう考えると、特に意識して決めたわけではありませんが、4月中旬に手術を受けられたのは結果的にラッキーだったなと思っています。手術は暑くない時期がオススメです。

仕事はどれぐらい休んだ?

有給休暇+ゴールデンウイークを絡めて、2週間ほど休みました。

機械部品を扱う非常に眼を使う仕事なので、仕事でミスが起こるぐらいなら、と職場とも相談してゆっくり休ませてもらいました。

休み中は、普通の生活を送ってました。公共交通機関で外出もしてました。
ただし、手術して数日は視力に違和感があるので、転倒にはくれぐれも注意です。

実際、手術して良かったと思った?

すごく良かったです。

手術前は不安な面もありましたが、家族・病院・職場の協力で克服してこられました。
何より、視力が回復したので、これからも前向きな気持ちで生活していこうと思えました。

今後、この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

では、また次回に

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